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みなさまには日ごろより青少年の育成に関して強く意を注いでいただいておりますことに心より御礼申し上げます。

 本年も10月31日と11月1日に第7回のひたちなか大会を開催することができました。

みなさまのあたたかいご支援のおかげと感謝申し上げます。


この祭典は、多くの青少年のために実験、観察や工作を通して科学技術や自然科学のおもしろさを体験する場を提供する事を目的に、全国各地で催されている活動のひとつです。理科離れが懸念される昨今、今年もまたノーベル賞受賞で我が国にとってうれしいニュースが飛び込んできました。アフリカなどで流行する寄生虫起因の病気から多くの人々の命を救う薬品の開発に携わった事で医学・生理学賞に輝いた大村悟氏。また、物理学賞には、ニュートリノに質量があることを観測で証明した梶田隆章氏と、自然科学分野で2氏が同時に受賞したのです。

今年戦後70年を迎え、かつて世界2位の経済大国を実現した我が国も、高齢化、人口減少の課題を抱え、新たな国づくりを目指すべき時期を迎えています。我が国のこの分野での教育、研究水準を高めることは、国力の維持、発展にも重要な政策ですが、小さなお子さんを持つ家庭の教育方針こそ、その基礎となるものと確信いたします。今回の受賞が、将来の自分の進路を夢見る青少年達にとってひとつの指針となるよう、私共の祭典もそのひとつのきっかけ作りになれればと願います。

 引き続き、みなさまの力強いご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

                         平成27年11月20日
                         実行委員会委員長  柳生 修

 

 

「青少年のための科学の祭典」は、理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらうイベントです。

 「青少年のための科学の祭典」には、"ブース型""ワークショッ型プ""ステージ(サイエンスショー)型"という3つの実験演示形式があります。

 

ブース型

お祭りの出店のような形状です。希望の間口を持ったスペースの中で、講師の先生方がお客さん(子ども達)を待ち受け様々な実験や工作を行います。子ども達は、好きなブースを渡り歩きながら比較的短時間にできる実験・工作を気の済むまでたくさん楽しく体験をできます。材料の続く限り誰でも参加できます。科学の祭典ではもっとも多い形態です。

 

ワークショップ型

形はブース型に似ていますが、1回に限られた人数で十分な時間

をかけて実施するものです。1日に何回か抽選で参加者を選び、

抽選に当たった人だけが参加できるいうことになるので体験者の

数が制限されます。

 

ステージ(サイエンスショー)型

ごく一般的なステージを想像してください。

たくさんの観客に対して、少数の説明者がいる形態です。

説明者は実験のやり方や説明の話術について慣れている人ですので、楽しくステージを見学することができるでしょう。

ただし見学が主体で実験・工作体験はありません。

 

「青少年のための科学の祭典」では、ふだんの授業で使用することができる「ネタ」がたくさんあります。なぜなら、出展している方の多くは、現役の学校(小学校・中学校・高等学校…)の先生方だからです。

 

「これは!」と思った実験では、ぜひ出展者の方と交流してください。何か見つかると思います。中には実験の本を執筆された方もたくさんいらっしゃいます。「青少年の…」となっていますが、あらゆる年齢層の方が楽しんでいただけるイベントです。子どもと一緒にという方が多いですが、中には大人だけという方もいらっしゃいます。大人の方が熱中してしまって、子どもに催促されてしぶしぶ次のブースへ行くという光景がよく見られます。

 

ふだん当たり前だと思っている現象もよくよく見てみると、その背景には科学の原理が潜んでいます。もちろん、どうして? なぜ? といったような疑問が湧いてくることもあるでしょう。それらを見る・知る・感じることができるのが「青少年のための科学の祭典」なのです。

 

 

 
 
 
 
 

 「青少年のための科学の祭典・ひたちなか大会」 実行委員会